モニターツアー3-A 漁業体験コース
「YOHAKU 」 住むが見える旅(モニター募集終了致しました)●モニターツアー3
住むが見える旅(漁業体験コース)
日時|2021年10月30日〜31日 1泊2日(定員となりましたのでモニター募集終了致しました)
集合時間|10月30日10:00〜17:30まで随時
(10:00以降は「白汀苑」および「生きる場」のワークスペース利用可能、15:00以降はジェイホッパーズ のフリスペース使用可能、30日の集合時間は自由ですが、ジェイホッパーズ にて18時から行われるガイダンスの開始時刻までには集合をお願い致します。)
集合場所|白汀苑 滋賀県大津市南小松1095-20 〒520-0502 蓬莱駅より徒歩3分)
宿泊場所|ジェイホッパーズ琵琶湖ゲストハウス 〒520-0503 滋賀県大津市北比良931−1
ツアー内容|
30日は余白の時間で、近江舞子南浜と蓬莱を合わせて4つをワークプレイスとしてご利用できます。
脳をリフレッシュするのにカヤックで琵琶湖にドボン。その他のアクティビティとしてテントサウナも用意しております。
31日の午前中からは、「フィッシャーアーキテクトの駒井達也さん」を講師に、漁船で琵琶湖をクルージングしながら、琵琶湖ウナギの漁を体験していただけます。また滋賀県の伝統漁法である「えり漁」を実際の「えり」のそばまで行き、どのように漁を行なっているのかなどレクチャーを受けることができます。(えり漁は禁漁期間中であるため見学のみとなります)
午後からは湖魚を使ったラオス料理が得意な「小松亭タマサートの小松聖児さん」を講師に、漁体験の講師である駒井さんが漁獲したニゴイを使用した湖魚の捌き方のレクチャーを行なっていただきます。魚を捌くことに抵抗感を感じている方や湖魚の調理の仕方が分からない方など、今回のツアーを機に習得してみてはいかがでしょうか。
主催 大津市北部エリア魅力創造協議会
企画・運営 シガーシガ
新型コロナウイルス感染対策について
※屋外での開催が主ですが室内では三密にならない行動など感染症対策を遵守して行います。
当日に新型コロナウイルスの感染状況で滋賀県内に緊急事態宣言の発動時には日程を延期をいたします。
イベントスケジュール
1日目(10月30日)
2日目(10月31日)
びわ湖の漁体験
2020年に独立した和邇漁港の若手漁師「フィッシャーアーキテクト」駒井さん
琵琶湖の豊かな資源や滋賀県の伝統漁法について知る体験。
10月31日 09:30~11:30
湖魚の捌き方体験
マルシェなどで湖魚を使ったラオス料理を提供してきた小松さん。
各家庭の台所で実践できる捌捌き方や調理法などを体験。
10月31日 13:30~15:30
カヤック
KALPA lake sportsの監修のもとでKayakを用意しています。
10月30日 13:00〜17:00
10月31日 09:00〜13:00
テントサウナ
生きる場で最近はじまったテントサウナプロジェクト。琵琶湖にドボンしてととのえてみては。
10月30日 13:00〜17:00
10月31日 09:00〜13:00
ワークプレイス1 近江舞子南浜 白汀苑
白汀苑の浜は近江舞子南浜でも特に水が綺麗な場所。
木陰で湖を眺めながらのアイデアは一味違うかもしれない。
10月30日 10:00〜17:00
10月31日 09:00〜17:00
ワークプレイス2 生きる場
2021年6月に白汀苑内にあたらしくできた湖畔の小さなワークプレイス。
働く+遊ぶ+暮らす+α=生きる場とは。
10月30日 10:00〜17:00
10月31日 09:00〜17:00
ワークプレイス3 ジェイホッパーズ琵琶湖ゲストハウス
宿泊するジェイホッパーズ琵琶湖ゲストハウスの共有スペースもチェックイン後にはご利用いただけます。
10月30日 15:00〜22:00
10月31日 09:00〜11:00
ワークプレイス4 蓬莱の家
就労継続支援B型作業所内のコモンスペースであるデッキにデスクとチェアの用意があります。
10月30日 10:00〜17:00
10月31日 10:00〜15:00
「Y O H A K U 」=「余白」とは
2020年からのあたらしい生活様式を考えるプロジェクトをそう名付けました。
これまでの働き方はオンとオフがはっきりしていて休みを意識的に取らなくても自然と休みが取れる状況でした。
COVID-19により世界はより高速化されテレワークなどの働き方が急速に浸透することで
仕事のオンオフの境界線がなくなり、結果的に常にオンの状態となっているのが現場で、
そのような生活の中で余白を意識的にとることがこれからの生活様式で必要になると考えています。
湖西の地域で過ごすことが、日常的に取り入れられるワーケーションのフィールドとなるように地域に醸成していきます。
太古よりきわめてアナログな人間が、近年で加速しはじめた社会のデジタル化(情報量)の波で
自己の能力をはるかに超え、無駄のない膨大な演算の処理速度にはついていけなくなり、
近い将来に人間にエラーが起きてくるのではと仮定のもとに
ワーケーション =休みながら仕事をすること
ではなく
ワーケーション = 余白を意識的にとること
これからの人間の働き方と休み方(生き方)のバランスをあたらしく定義してみることにしました。
ワーケーション =3日ほど観光地にいって仕事をする
一時的な避難場所ではなく
ワーケーション = 日常の中に動線に余白を持つ
日常の中に余白をとることをもつことで、ニュートラルな状況を維持する上で重要な状況となっています。
滋賀県の湖西エリアは関西の都市圏に近く、とくに京都より30分で訪れることのできる場所
日常動線に組み入れることができるロケーションです。
都市圏からの近さとは対照的に、地形と環境が大きく変化することが人の意識を変える重要な要因になると考えています。