モニターツアー3 木工体験コース
住むが見える旅●モニターツアー3
住むが見える旅(木工体験コース)
日時|10月30日〜31日 1泊2日(定員となりましたのでモニター募集終了致しました)
集合時間|10月30日9:30(10:00以降は「白汀苑」および「生きる場」のワークスペース利用可能)
集合場所|就労継続B型 蓬莱の家共同作業所(蓬莱駅より徒歩3分) 住所:〒520-0516 滋賀県大津市南船路271-1
宿泊場所|ジェイホッパーズ琵琶湖ゲストハウス 〒520-0503 滋賀県大津市北比良931−1
ツアー内容|
森と火がちかくにある暮らしを体感するツアー。
薪割りを通して体験し、湖西の思い出として自分で割った薪をスプーンに加工し持ち帰ることができるツアーとなっております。
午前のプログラム|「薪割り体験」
暮らしの中で滋賀県材を薪として利用し薪ストーブがある生活をしている美術作家の岡田豊さんと市村冨美夫さんを講師に、薪割り体験を行ないます。
薪の割り方や確保の仕方、薪ストーブを取り入れた持続的な生活を知る機会になればと思います。
午後のプログラム|「スプーン/フォーク作り体験」
中川木工芸さんを講師に木製のスプーン/フォーク作りを行います。
スプーン/フォークに使用する木材は、午前中に割った木材を使用し、自分だけのスプーン/フォークを作ることができます。
31日は余白の時間で、近江舞子南浜や蓬莱も含めての4つをワークプレイスとしてご利用できます。
脳をリフレッシュするのにカヤックで琵琶湖にドボン。その他のアクティビティとしてテントサウナも用意しております。
主催 大津市北部エリア魅力創造協議会
企画・運営 シガーシガ
新型コロナウイルス感染対策について
※屋外での開催が主ですが室内では三密にならない行動など感染症対策を遵守して行います。
当日に新型コロナウイルスの感染状況で滋賀県内に緊急事態宣言の発動時には日程を延期をいたします。
10月30日(1日目)スケジュール
10月31日(2日目)スケジュール
薪割り体験
10月30日10:00~12:00
スプーン/フォーク作り体験(中川木工芸 工房にて)
10月30日13:30~15:30
カヤック
KALPA lake sportsの監修のもとでKayakを用意しています。
10月30日 13:00〜17:00
10月31日 09:00〜13:00
テントサウナ
生きる場で最近はじまったテントサウナプロジェクト。琵琶湖にドボンしてととのえてみては。
10月30日 13:00〜17:00
10月31日 09:00〜13:00
ワークプレイス1 近江舞子南浜 白汀苑
白汀苑の浜は近江舞子南浜でも特に水が綺麗な場所。
木陰で湖を眺めながらのアイデアは一味違うかもしれない。
10月30日 10:00〜17:00
10月31日 09:00〜17:00
ワークプレイス2 生きる場
2021年6月に白汀苑内にあたらしくできた湖畔の小さなワークプレイス。
働く+遊ぶ+暮らす+α=生きる場とは。
10月30日 10:00〜17:00
10月31日 09:00〜17:00
ワークプレイス3 ジェイホッパーズ琵琶湖ゲストハウス
宿泊するジェイホッパーズ琵琶湖ゲストハウスの共有スペースもチェックイン後にはご利用いただけます。
10月30日 15:00〜22:00
10月31日 09:00〜11:00
ワークプレイス4 蓬莱の家
就労継続支援B型作業所内のコモンスペースであるデッキにデスクとチェアの用意があります。
10月30日 10:00〜17:00
10月31日 10:00〜15:00
「Y O H A K U 」=「余白」とは
2020年からのあたらしい生活様式を考えるプロジェクトをそう名付けました。
これまでの働き方はオンとオフがはっきりしていて休みを意識的に取らなくても自然と休みが取れる状況でした。
COVID-19により世界はより高速化されテレワークなどの働き方が急速に浸透することで
仕事のオンオフの境界線がなくなり、結果的に常にオンの状態となっているのが現場で、
そのような生活の中で余白を意識的にとることがこれからの生活様式で必要になると考えています。
湖西の地域で過ごすことが、日常的に取り入れられるワーケーションのフィールドとなるように地域に醸成していきます。
太古よりきわめてアナログな人間が、近年で加速しはじめた社会のデジタル化(情報量)の波で
自己の能力をはるかに超え、無駄のない膨大な演算の処理速度にはついていけなくなり、
近い将来に人間にエラーが起きてくるのではと仮定のもとに
ワーケーション =休みながら仕事をすること
ではなく
ワーケーション = 余白を意識的にとること
これからの人間の働き方と休み方(生き方)のバランスをあたらしく定義してみることにしました。
ワーケーション =3日ほど観光地にいって仕事をする
一時的な避難場所ではなく
ワーケーション = 日常の中に動線に余白を持つ
日常の中に余白をとることをもつことで、ニュートラルな状況を維持する上で重要な状況となっています。
滋賀県の湖西エリアは関西の都市圏に近く、とくに京都より30分で訪れることのできる場所
日常動線に組み入れることができるロケーションです。
都市圏からの近さとは対照的に、地形と環境が大きく変化することが人の意識を変える重要な要因になると考えています。