




2025年 春のローカルライター養成講座
——ここに暮らしているから紡げる言葉がある——大津市北部エリアの暮らしを発信するWEBメディア『RE edit north otsu』では、2020年よりローカルライター養成講座を継続的に開催してきました。過去の参加者さんたちはRE editに記事を掲載するだけでなく、この講座で培った「聴く&書く」スキルを、仕事やSNSの発信など日常のさまざまなシーンで活用されています。
そして第5回目となる今回は、大津市南部を中心に活動しているNPO法人BRAH=art.(ブラフアート)と共同で開催することが決定!より滋賀の広い範囲に目を向け、“地域の魅力を語れる人”の育成をめざします。
そもそもローカルライターとは、地域で起こっている面白いコト・モノ、「これは誰かに教えたい!」というココロ動かされた出来事を、文章にして届ける存在。そこに暮らしているからこそ見える魅力に気づき、ソトに向けて発信することで、地域をナカから元気にしていく役割もあります。
生成AIに質問すれば、たった数秒で文章が作成できる時代。人が文章を書く価値は、AIでは引き出せない生の話を聴き、そこで感じた個人の視点や想いを届けることにあるのではないでしょうか。人と人の心をつなげるコミュニケーションは人間にしかできないことです。
この講座では、現役ライターが「聴く&書く」ための心構えや基礎を伝授。全2回のワークを通じて、取材から執筆まで実際に体験してもらいます。ライター志望でない方でも気軽に参加いただけますので、「書くチカラをもっと伸ばしたい」「インタビューを経験してみたい」「地域との関わりを深めたい」という方はぜひヒントを見つけに来てください。
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■2025年 日程&内容(全2回)
4月27日(日)/13:00~18:00 @旧大津公会堂 多目的室
「聴く&書く技術の基礎:まずは簡単な実践から始めてみよう」
「インタビュー体験:滋賀の移住者へインタビューしてみよう」
5月17日(土)/17:00~20:00 @旧大津公会堂 会議室2
「文章の推敲・添削:SMOUTに掲載する記事を完成させよう」
→講座終了後、会場から近い「スパイスランド ポンセ」での交流会を予定しています(希望者のみ)
※1回目(4/27)と2回目(5/17)の間で、インタビューした内容を文章にまとめていただきます。
※本講座は、移住者へのインタビューと原稿執筆を通して、移住スカウトサービス『SMOUT(スマウト)』に移住者インタビュー記事を掲載することをゴールとしています。
『SMOUT』滋賀の記事
https://smout.jp/plans?city_id=1189
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■受講料
大人:全2回=13,000円(税込)
大学生割引:全2回=10,000円(税込)
※初回に全額お支払いください
※5/17の交流会費は別途必要です
今回だけの特別チャンス!
本講座で移住者インタビュー記事を完成できた方には、原稿費として主催者よりギャランティをお支払いする予定です。その場合、受講に関する費用負担を抑えることが可能です。※予算の関係で、全員が対象にならない可能性がある旨、予めご理解・ご了承ください
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■会場
旧大津公会堂
滋賀県大津市浜大津1丁目4-1
京阪電車石山阪本線・京津線
「びわこ浜大津」駅より徒歩約1分
JR「大津」駅より徒歩約15分
※1回目(4/27)は多目的室、2回目(5/17)は会議室2で行います
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■講師
コピーライター 和泉華織
関西を拠点に幅広い業界の広告制作に携わり、ライター歴は20年以上。現在は『RE edit north otsu』のライターの一員としても活動中。『RE edit north otsu』の取材を通じて豊かな暮らしを楽しむ人たちとたくさん出会い、自分もそんな生き方をしてみたいと、駅近のマンションから湖西の一戸建てへ移り住む。地域や人との繋がりが暮らしの質を高めてくれることを、まさに実感しているところ。
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■定員
10名
※定員に達した場合、募集を締め切らせていただきます
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■運営
共催:一般社団法人シガーシガ/NPO法人BRAH=art.(ブラフアート)
後援:大津市
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関西を拠点に幅広い業界の広告制作に携わり、ライター歴は20年以上。
現在は『RE edit north otsu』のライターの一員としても活動中。
『RE edit north otsu』の取材を通じて豊かな暮らしを楽しむ人たちとたくさん出会い、
自分もそんな生き方をしてみたいと、駅近のマンションから湖西の一戸建てへ移り住む。
人との繋がりが暮らしの質を高めてくれることを、まさに実感しているところ。

地域が本来内包する魅力は、その環境と人間の多様性、そしてそれにより生じる「混沌」そのものではないでしょうか。そこに生きる人たちが多角的に関わることにより生まれる「面」が数多存在している状態、その「ありのままの混沌」に美しさを見出します。湖と山に挟まれた地形的特徴、人々の営み、そこから生まれる新しい地域経済圏、湖西エリアの小さくて新しい明日を地域と共に歩みます。
HOURAI marcheの立ち上げ、大津市北部エリアの暮らしのWEBメディア「REedit north otsu」制作・開設、大津市北部エリアの滞在プラットフォーム「YOHAKU」制作・開設など地域経済と社会を包括的にパラパブリックな視点で事業構築・支援・伴走を行っている。

障がいの有無にかかわらず、好きなことを仕事にして精一杯生きる。
「障がいがあろうとなかろうと、好きなこと・得意なことを仕事にして精一杯生きる!」をモットーに、2014年9月NPO法人BRAH=art.(ブラフアート)はスタートしました。
インド哲学には、「ブラフマン=世界の成り立ち」は、「アートマン=一人の成り立ち」と同じであるという考え方があるそうです。
であるならば、一人の障がいがある人の人生が変われば、社会全体が変わるはず。
そんな想いを込めて、ブラフアートと名付けました。
参加したいプログラムを見つけたら、プログラム詳細ページで希望日時の予約ボタンをクリックし、お客様情報を登録して予約をしてください。予約が完了すると予約完了メールが届きます。
※満席となったプログラムは申込みを締め切らせていただきます。お早めにお申込みください。
※原則プログラム開催日の1週間前までにお申込みください。
当日は、プログラム開始の15分前までに集合場所へお越しください。 参加費は当日、現金でお支払いください。オンライン体験は、予約後に各プログラムの申込先からお支払い方法のお知らせがメールで届きます。なおご連絡にはお時間がかかる場合があります。
※最少催行人数に満たずプログラムが実施できない場合、または天候状況により中止と判断したプログラムは、 事前に申込み先よりご連絡します。
※天候等の都合によりプログラムの内容を一部変更する場合がありますので、ご了承ください。
やむを得ずプログラムに参加できなくなった場合は、お早めに申込み先にご連絡ください。詳細は、各プログラムの申込み先へお問い合わせください。
※プログラムのキャンセル料
・1週間前から3日前まで:参加費の50%
・2日前から当日:参加費の100%