おむすび会|元気を取り戻せる食卓(佐藤初女さん)
”おむすび”から食と命を考える「おむすびが、食と命を考えるきっかけになればと祈っています。」
これは佐藤初女さんの言葉です。「美味しいと感じた時に人は心の扉を開く」これは佐藤初女さんの言葉です。青森・岩木山麓の森のイスキアに、悩みや問題を抱えた人たちを迎え入れ、おむすびや山菜といったごく自然な家庭料理を作り、共に食卓を囲んでこられていました。
2013年10月11日には、佐藤初女さんを湖西にお迎えし”おむすびの祈り”と、”心をかけるおむすび”についてご教授いただきました。
今回は短い時間ではありますが、おむすびをつくって、食べる中で、そんな”食を通して得ることのできる生活の豊かさ”についてお話しできればと思います。
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<当日のタイムスケジュール>
10:30 オープニングトーク
・佐藤初女さんについて
・元気を取り戻す食卓とは?
11:10 おむすび会スタート
・おむすび作り
11:40 おむすびを食べながら座談会
12:00 解散
昨今では、食に関する関心が高まり、地産地消、オーガニックなどといった言葉が普及してきましたが、それらは地域課題を解決するための方法であり、食や生活を豊かにすることへの目的ではありません。
わたしたちの考える食や生活の豊かさとは”美味しいご飯を食べて、心身ともに健康でいること”であると考えています。
それらの考え方を長い時間生活に取り入れてこられた佐藤初女さんの言葉とともに、明日の食事、明日の食卓に対しておむすびを結びながら考えていきます。
短い時間ではありますが、おむすびを結び、食べることで、”食を通して得ることのできる生活の豊かさ”について、みなさんと一緒にお話しできればと思います。
結んだおむすびを一緒に味わい、いただきましょう。
<概要>
おむすび会|元気を取り戻せる食卓(佐藤初女さん)
”おむすび”から食と命を考える
日 時:2023年2月5日(日)10:30〜12:00
場 所:蓬莱の家(滋賀県大津市南船路271-1)
参加費:1,000円(小学生以下無料)
持ち物(あれば):三角巾、エプロン
※持ち物は必須ではないので、持参いただかなくてもご参加いただけます。
※本ワークショップは同日開催されている蓬莱マルシェにて開催いたします。
まんまるなないろの地球 / FEC自給圈ネットワークを通じて、暮らしのヒントに繋がるワークショップ、イベントを企画し開催しています。
食(F)、エネルギー(E)、暮らしのケアー(C)、この3つのバランスがとれた暮らしを自給することで、地域に根ざしたコミュニティーが存続できるというコンセプトをもとにしています。
心地よいびわ湖のそばで暮らせる幸せ、恵まれたこの環境にいられることに感謝の気持ちが湧き上がります。世代を超えた繋がりを大切にした、ワクワク楽しいと感じられる地域を未来へ継承したいなと思っています。
参加したいプログラムを見つけたら、プログラム詳細ページで希望日時の予約ボタンをクリックし、お客様情報を登録して予約をしてください。予約が完了すると予約完了メールが届きます。
※満席となったプログラムは申込みを締め切らせていただきます。お早めにお申込みください。
※原則プログラム開催日の1週間前までにお申込みください。
当日は、プログラム開始の15分前までに集合場所へお越しください。 参加費は当日、現金でお支払いください。オンライン体験は、予約後に各プログラムの申込先からお支払い方法のお知らせがメールで届きます。なおご連絡にはお時間がかかる場合があります。
※最少催行人数に満たずプログラムが実施できない場合、または天候状況により中止と判断したプログラムは、 事前に申込み先よりご連絡します。
※天候等の都合によりプログラムの内容を一部変更する場合がありますので、ご了承ください。
やむを得ずプログラムに参加できなくなった場合は、お早めに申込み先にご連絡ください。詳細は、各プログラムの申込み先へお問い合わせください。
※プログラムのキャンセル料
・1週間前から3日前まで:参加費の50%
・2日前から当日:参加費の100%